電動ズームとは!?M.Zuiko 14-42mm EZを買ってみた
OM-D EM-5を購入する時、一緒に購入したのが超広角レンズで、標準レンズはアダプターを使用して、Zuikoを使用していました。
しかし、Zuikoレンズが10年ほど使ってるという事もあり、傷もホコリもあるのでM.Zuikoの標準レンズを買い足しました。
定価45000円で、ヨドバシが大分安くなっていて30000円ちょっとでした。
ついでに同じく10年以上使ってるズームレンズ(40~150mm)もM.Zuikoで新調しました。
こちらは定価5万で、ヨドバシではこれも安くなってて35000円でした。
ズームキットで手に入るレンズなので値段が落ちやすいのでしょうね。
で、14~42mmのレンズですが、見た目はパンケーキ単焦点に見えますが、なんとこれで14-42mmのズームレンズなんです。
なんでも電動ズームだそうで、電動ズームってなんだ?と思ったのですが触ってみて納得。
普通のレンズはズームリングをぐるぐる回してズームしますが、電動ズームは5~8mmほどしか回らず、
軽く回せば、あとは勝手にギュイーーンと勝手にレンズが動きズームしていきます。
リングを離せばズームがとまるという仕組み。
なるほど…。
これは気持ち悪い
というか、おもちゃみたい。
世界最薄のズームレンズ
レンズは世界最薄のズームレンズだそうで、Zuikoの25mmのパンケーキ単焦点より小さいのが驚き。
それどころか、Zuiko→M.Zuikoの変換アダプターより小さいというのがもっと驚き笑
F3.5~なのが残念ですが、標準レンズって最近は基本的に夜景撮影でしか使用しないので問題なし。
カメラに装着したらこんな感じ。
ちっこくてかわゆし。
電源を入れるとヌッとレンズが飛び出してきます。
この状態で14mm。
最初の小さい状態は収納した時(Off時)用のサイズだったのですね。
そしてこれが42mmの状態。内部でレンズの位置を変更しただけで、外見はほぼ長さは変わりません。
おもちゃ感が漂っていて、ちょっとだけ、普通の標準レンズにすればよかったかなと思いましたが、(通電しなくなる等壊れた時、MFできない)
期待して、今後夜景撮影などで活躍してもらいたいと思います。