個人でも企業でもyahooカテゴリにサイトを登録する事は大きな目標だと思います。
私もホームページを趣味として作ってから、1つのサイトでは3つのジャンル、もう一つのサイトは1種類のジャンルでyahooカテゴリに登録されました。
全ておなじアピール方法で登録したので、そのアピール方法を紹介したいと思います。
また、どんなサイトがyahooカテゴリに登録されるのか、自分なりにまとめて見たいとおもいます。
コメントと付記の書き方
yahooカテゴリに登録するためには、コメントと付記という部分を記入します。
この二つの意味を知らずに書くと、ほぼ登録されないと言っていいと思います。
コメントの書き方
コメントとはサイトの説明文の事。
うん、そのままですね。
アピールポイントやサイトの内容を客観的・具体的に120文字以内で紹介します。
あなたのサイトがどういう事を紹介しているサイトなのか、どういう人(性別・世代)に向けたサイトなのか。
ただし、広告的な表現はしないで下さいと書いてあります。
すでにカテゴリーに登録してある同じジャンルのサイトの紹介文を参考にして、さらにサイトの個性を付け足して書くと良いと思います。
例:京都府の観光地の紹介(レポート)。
また、サブジャンルがある場合は、紹介文の末に「○○、○○なども」と付け足しておくといいでしょう。
(重要な…)付記の書き方
付記も同じく、自分のサイトのアピールなのですが、どんな表現をしてもいいのです。
全角200文字以内を目安にしてください。ID・パスワードや住所、電話番号、氏名などの情報は入力しないでください。
としか書いていません。
まず、カテゴリに登録するかを決めるサーファーの方の気持ちになって考えてみましょう。
おそらくほとんどの場合はあなたのサイトに、またコンテンツに興味がないでしょう。
適当な付記では、サイトを見にすら来てくれない場合がほとんどなのです。
付記をパッと見ただけで、どれだけ自分のサイトが需要がある(興味を惹く)ものなのかを、いかに簡潔にインパクトのあるように伝えるのが付記の役割だと思っています。
- 一ヶ月のアクセス数
- Googleでの検索順位
- 内容に自信がある事
- 他のサイトとは違う新しい点
など、やらしいコトでもなんでも書いてしまいましょう。
それで目をつけてもらって、サイトに来てさえもらえさえすればいいのです。
例:「○○」でのgoogle検索1位、アクセス数月100万PV、○○のジャンルでは有名です。オリジナルの内容です
ただの自慢でしかありませんが、これでアリだと思います。
そして最後に、誤字脱字のチェックは必ず行いましょう!
ユーザビリティーの改善
ヤフーのサーファーの目に止まって、無事サイトに来てもらう事が出来ました(としましょう)。
見に来てくれたからといって、必ずしも登録される訳ではありません。
レスポンスが悪かったり、何がどこにあるかよく分からなかったり…。
そのサイトをパッと見ただけで、何のサイトか、どこに何があるのかをハッキリわかるデザインにしましょう。
実際サイトを見る時はユーザビリティーがしっかりしている事を確認してくると思います。
- メニューはわかりやすい場所にありますか?
- カテゴリーごとにコンテンツは分かれていますか?
- パンくずリストはありますか?
- サイト名・社名・ロゴは左上、もしくは中央真上にありますか?
- タイトルや本文の文字が小さすぎませんか?
- クロスブラウザであるか(ブラウザによってデザインの崩れがないか)
- 表示に時間がかかりすぎていませんか?
- スマホに対応していますか?
などなど、サイト運営者はただの自己満足でなく、ユーザーに対しての配慮があるかという事ですね。
コンテンツを充実させる
やはり、最後の決めてになるのはコンテンツの充実さだと思います。
それは沢山記事がある…という事ではありません。
もちろん、沢山ある事は良い事ですが、一つひとつのコンテンツの内容が充実している事が重要です。
関連性のある画像が使われていて、そのジャンルにおいて読めばためになるし、知っている人が読んでも読み応えがある…そんな文章が書けていますか?
需要があれば閲覧数もあり、googleでの検索順位も必然と上がってきます。
なので、「付記」で検索順位を伝えるのが意外と有効であったりするのです。
まとめ
アクセス数もしっかりあり、ミドルキーワード以上で検索順位が高いサイトは基本的に掲載されるはずです。
あとは書き方の問題で、なぜアクセス数があるのか、オリジナルのサイトなのかをアピールをして下さい。
アクセス数も、検索順位も低い場合は、まずは内容を濃くしていく事から考え直すしか方法はありません。
サーファーが私のサイトに滞在していた時間はたしか5分程度、しかも見ていたのは数ページだったと思います。
これを短いととらえるか、長いと捉えるか。
短いと答える人のサイトは、それだけコンテンツが充実していて、それだけでは自分のサイトの魅力は伝わらないよ…と感じると思います。
長い…と答える人のサイトは、コンテンツの充実度が足りない、自分のサイトに自信がないのではないでしょうか。
自信をもって登録できるサイトを作って、コツを利用して登録画面に挑んでみて下さい。