京都府のオススメ夜景ランキングです。
私のメインサイトである古都コトきょーとは京都の夜景スポットを紹介する夜景サイトであり、現在は掲載数を減らしましたが、山夜景も含め100箇所以上の京都府内の夜景スポットを紹介していました。
京都府の夜景をめぐり尽くした私が京都のオススメの夜景スポットを紹介します。
※写真は古都コトきょーとから転載
Contents
- 1 京都で一番有名な将軍塚 市営展望台(行きやすい夜景1位)
- 2 新しい京都夜景の名所!大岩山展望所(行きやすい夜景2位)
- 3 京都のシンボル京都タワー(行きやすい夜景3位)
- 4 比叡山ドライブウェイ(行きやすい夜景4位)
- 5 嵐山高雄ドライブウェイ(行きやすい夜景5位)
- 6 京都南部最大の夜景スポット!万灯呂山展望台(南部1位)
- 7 宇治の夜景スポット・大吉山展望台(南部2位)
- 8 意外とキレイな亀岡の夜景が見れる亀岡平和台公園(北部1位)
- 9 天橋立が見える夜景スポット!大内峠一字観公園(北部2位)
- 10 京都最大の夜景が見れる!大文字山(登山夜景1位)
- 11 山科と京都両盆地を同時に眺める音羽山の特殊な夜景(登山夜景2位)
- 12 小塩山 封鎖された府道から眺める西山一の夜景(登山夜景3位)
- 13 まとめ
京都で一番有名な将軍塚 市営展望台(行きやすい夜景1位)
まずは京都で最も有名な夜景スポットから。
将軍塚は京都で最も有名な夜景スポットであり「ツカ」と呼ばれ親しまれている所です。
正式名称は「東山市営展望台」であり、青蓮院境内にある将軍塚のすぐ隣にあります。
大阪や神戸など夜景がキレイな都市に比べ、この将軍塚の夜景は少々見劣りすると思いますが、
京都タワーや京都市街地などが間近に見られオススメのスポットです。
京都市街地と山科盆地を結ぶ東山トンネル横にある東山ドライブウェイ内にあります。
二輪車は終日通行禁止なので注意です。
新しい京都夜景の名所!大岩山展望所(行きやすい夜景2位)
大岩山展望台は2010年に新しく設置されたまだ無名の展望台です。
伏見区深草の山側にあり、京都市南部が一望できます。また天気が良ければ大阪のビル群も眺められます。
将軍塚より開放感があり、車内から夜景が鑑賞出来るドライブに最適の夜景スポットです。
伏見区の住宅街から登っていくのですが、かなり急な坂で道も細いので運転には注意が必要です。
展望台の目の前に駐車が可能ですが、台数が限られるので、先客でうまっていたら離れた所に駐車し、歩きで展望台に向かう必要があります。
京都のシンボル京都タワー(行きやすい夜景3位)
京都のシンボル京都タワーは、最も京都らしい夜景を見ることができます。
京都市には京都タワーを超える高い建物がないので、何も遮るものがなく京都全体を一望する事が出来ます。
京都の夜景といえば京都タワーがアクセントになることが多いので、京都タワーの夜景は京都タワーが見えないことが唯一の欠点ですね笑
あのどでかい京都駅を上から眺められるというのも面白い構図だと思います。
比叡山ドライブウェイ(行きやすい夜景4位)
京都も1000万ドルの夜景があるというのをご存知でしょうか?!
神戸の六甲山は1000万ドルと有名ですが、この1000万ドルというのは六甲山から見える全ての市町村の電気代を計算して算出したものだそうです。
比叡山でも同じように計算した所、なんと同じように1000万ドルだったことがわかりました。
四明嶽駐車場はいわゆる比叡山山頂の直下にあり、約800mの標高から神秘的な京都の夜景を見ることができます。
また、京都だけでなく滋賀方面の夜景も見ることが出来、琵琶湖を囲む大津市街地の夜景は素晴らしいです。
比叡山ドライブウェイは有料で少々通行料が高額ですが、記念の日や観光の際にいってみて下さい。
料金:普通車1,670円(田の谷料金所から)
7月~8月:入場23時まで
3月~6月、9月~11月:入場22時まで
12月~1月15日:入場21時まで
1月15日~2月:入場19時まで
嵐山高雄ドライブウェイ(行きやすい夜景5位)
嵐山高雄ドライブウェイは京都市右京区(化野)から右京区高雄まで続く観光ドライブウェイです。
通常は昼間の観光客が訪れる観光地ですが、夜間はドライブウェイ内にある展望地から京都の夜景が見える夜景スポットになります。
展望地はいくつかありますが、一番展望がいいのは「菖蒲が丘展望台」で、ドライブウェイ内のメインの展望台になります。
立派な展望台が設置されてあり、登ると京都盆地を一望することができます。
京都南部最大の夜景スポット!万灯呂山展望台(南部1位)
京都南部最大の夜景スポットと言えば、井手町にある万灯呂山展望台です。
大都市を眺める夜景ではなく、田舎夜景なのですが展望台の開放感は京都で一番です。
目の前に遮るものが何もない上に、奈良から京都市方面まで広がる大パノラマが魅力です。
夜景100選にも選ばれており、京都の夜景を語るのであれば一度は訪れたいスポットです。
展望台までの道のりは道幅が狭く運転に注意が必要です。
宇治の夜景スポット・大吉山展望台(南部2位)
宇治市にある宇治上神社の坂道を登った所にある大岩山展望台からは宇治市を中心に京都南部の夜景を見ることができます。
高さがあまりないのですが、パノラマ度が高くオススメの夜景スポットです。
宇治上神社の横から軽く遊歩道を登って展望地に向かいます。
夕方であれば観光客も居ますが、夜になると人影のない寂しい展望地になります。
意外とキレイな亀岡の夜景が見れる亀岡平和台公園(北部1位)
京都府亀岡市にある高台の公園「亀岡平和台公園」は夜になると夜景がとてもキレイなスポットです。
一号線のラインを中心に広がる落ち着きのある田舎夜景ですが、開放感があり、意外と大パノラマなのです。
車で展望地までいけますが、たしか未舗装の所もあったような記憶があります。
道もかなり細いので離合が不可能な場所が続くので、対向車が来たら鬼バックして下さい。
天橋立が見える夜景スポット!大内峠一字観公園(北部2位)
大内一字観公園は京都北部の海が見える夜景スポットです。
海にかかる天橋立が見えるのが最大の特徴です。
宮津・与謝野が展望地になるので光量が少なく全体的に暗いので、夕方から訪れる事をオススメします。
大内一字観公園はキャンプ場になっているので、興味あるならバンガローに宿泊し早朝のトワイライト夜景を見てみてはどうでしょうか。
京都最大の夜景が見れる!大文字山(登山夜景1位)
ここからは夜間登山(ナイトハイク)が必須となる夜景の紹介です。
古都コトきょーとは主に京都のナイトハイク夜景に力を入れてきました。
その中でも大文字山は私が古都コトきょーと開設のキッカケになった京都最大の夜景スポットです。
紛れもなく京都最大の規模の展望であり、神戸や大阪のトップ夜景にも並ぶ素晴らしい夜景です。
お盆の火送りの火床から見る夜景なので、京都市内全体を見渡すことができ、京都盆地の形がなんとも京都らしい夜景です。
ナイトハイクが必要となるので、登山靴で運動しやすい服装で行って下さい。
詳しい行き方は
に記載しております。
山科と京都両盆地を同時に眺める音羽山の特殊な夜景(登山夜景2位)
京都一望!と言えば、京都盆地だけを想像しますが山科盆地が見れる夜景スポットってあまりありません。
この音羽山は京都と滋賀の境にある標高593mの山で、山科盆地がメインですが、東山ごしに京都盆地の夜景も見ることができる面白い見え方のする夜景スポットです。
遮るものがなく町までの距離が近いので迫力があるだけでなく、パノラマ度も相当なものです。
こちらも登山が必要になるナイトハイク夜景です。
行き方についての詳細は
に記載しています。
小塩山 封鎖された府道から眺める西山一の夜景(登山夜景3位)
京都は観光地化されてる東側に展望地が多いのですが、小塩山はかつて有名だった京都の夜景スポットです。
不法投棄が多いという理由で府道141号線が通行止めになったのですが、廃道化した府道を歩いて進んでみると京都の西山で最もキレイな夜景を見ることができます。
一応登山夜景としているのですが、府道を歩いて30分ほど歩くだけです。
眼下に洛西ニュータウンがあり、京都盆地の景色が広がっています。
遮るものも少なく、大パノラマの夜景です。
行き方の詳細については
小塩山 – 封鎖された府道から眺める西山一の夜景!丨古都こときょーと
に記載しています。
まとめ
以上京都のおすすめ夜景スポットでした。まだまだあるので、暇な時に追加していこうと思います。
夜景スポットが少ない京都ですが、山夜景を含めればかなりレベルの高い夜景スポットもあります。
デートやドライブなどでは将軍塚や比叡山ドライブウェイがオススメですが、
本物の夜景がみたい!という方は男同士で夜の山に入ってみてはどうでしょうか?!