京都のまだ行けてないミステリースポットを求めて京都縦断プチ旅行をしてきました。
1泊2日なのですが、住んでいるのが京都のど真ん中の京都市なので、宿泊は自宅です。
という事で、1日目は京都市~南山城村のお茶の京都旅行、二日目は京都市ー舞鶴・京丹後の海の京都旅行となっています。
旅行といってもいつもの古都コトの記事を作る為のスポット巡りです。
今回はそれぞれのスポットの写真しかとってませんが、これからは行く過程の景色なども撮影していければと思います。
というか、ただ記事にならないというだけで、いつも旅の途中は道の途中にきれいな所っていっぱいあるんですよね~
昔は行く過程の景色なども写真とっていたのですが、いつの間にか行った所の写真しかとらなくなってたので昔を思い出して、目的地を決めてただ記事の為の写真とるだけじゃなくて、それ以外の食事の写真や道の写真も撮るようにしようと今回の旅でひしひし思いました。
一日目 京都南部縦断!
一つ目の目的地は京都市伏見区にある大岩神社の謎の鳥居。
たまたま大岩神社の記事を見つけて行ったのですが、実は明日、長らく放置されていたこの大岩神社の参道が一斉清掃が行われるそうで、地元の方々はテーマパークにしたいと盛り上がっているそうです。
お次は八幡市に存在する流れ橋。
映画などに使われてて有名な橋ですが、実は初めていってきました。
つぎは木津川市にある蟹だらけの寺「蟹満寺」
蟹にまつわる伝説があり、境内のあちこちに蟹を模した模様がかくれていました。
次に行ったのがパン屋さんなのに本物の電車がおいてあるパン・オ・セーグルというお店。
パンはもちろん美味しいのですが、それより店主のこだわりのブルートレインのインパクトがすごい!
南山城町では、普通に国道を走るだけでは面白くないので、秘境中の秘境「童仙房」という山奥の高原村にいってきました。
ここではお茶の栽培が盛んで綺麗な茶畑の景色をみることができました。
秘境、童仙房の中でも特におくまった所にある巨大なお寺「高麗寺」にいってきました。
実はこの巨大なお寺は韓国の仏教の中でも最大勢力を誇る曹渓宗という宗教の日本総本山です。
そんなお寺が京都の山奥に!?誰も知らなかったその謎のお寺を見に行きました。
そしてお茶の京都最後は「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ」にいってきました。
今年の3月?4月にオープンしたばかりの京都で一番新しい道の駅で、京都の道の駅を全て紹介しているメインサイト用に絶対いきたかった所でした。
二日目 京都北部縦断!
南山城からはまっすぐ自宅に帰り、夕食は初夏にしては早い湯豆腐を頂き、いつものベッドで旅行感なく寝床につく。
翌日は少し寝坊した為、10時から京都スタート。
最初の目的地は京都北部最大の心霊スポット!ロシア病院。
正式名は舞鶴旧海軍第三火薬廠と言われており、心霊スポットと噂されているだけで、
海軍で使用される爆薬の製造と装填を行っていた、ちゃんとした戦争遺跡です。
舞鶴といえばとれとれセンター!廃墟撮影した後は海鮮で海にきた感を高めました。
醤油をちょんとかけてガシガシかき込めば口いっぱいに幸せが広がりました。
続いては京丹後市の中央部にあたる山域にある廃村めぐりをしました。
京丹後市には廃村がおおく、あちらこちらで崩壊した廃屋があります。
これらの廃村はガッツリ撮影はしたものの、いちいちサイトで紹介するほどでもないのでメインサイトでも掲載はしませんでした。
廃村のある酷道の延長線上にある渓谷の小学校に行ってきました。
この廃校は、あまり魅力がないのか?それとも行きにくいのか、知られてないのかわかりませんが、
この廃墟情報がありふれた現代ネットの中でもあまり情報のない廃校です。
丹後町の棚田で有名な袖志集落に存在する袖志分校にいってきました。
建物は木造でとても古く本当に昔の廃校なんだということが伺えます。
廃校の裏側は雄大な日本海が広がり、潮風の香る素晴らしい廃校でした。
袖志から見る日本海の景色。
まっすぐ続くうみかぜラインが最高でした。
お次は浦島太郎の伝説が残る浦島神社に行ってきました。
珍スポらしいのですが、お客も人の気配もなく仕方なく外だけ観光しました。
続いては丹後大仏。
伊根町にあった筒川製糸工場の殉職者供養の為に作られた銅像。
実はどうでもいい訳があってどうしても行きたかった所でした。
二日目最後の目的地は、食のみやこという京丹後の道の駅でした。
お茶の京都でも最後は道の駅でしたね。
じつは、去年の11月からこちらの広報の方からご連絡がありまして、古都コトのイルミネーション情報の中にこの地のイルミも掲載してほしいということで、
行ったことが無かった為、こちらの道の駅さんから画像を拝借しておりました。
来る2017年のイルミネーション時期に備え、お借りしたままではと思い撮影に行ってきました。
思っていたより規模が大きく100万球のイルミとだけあって素晴らしいものでした。
という訳で、総走行距離650kmにも及ぶ京都縦断ミステリー旅行にいってきました。
丹後も南山城も何度も行ったことがありますが、行くたびにもう来ることはないだろうと思いながら、
しばらくしたらまた行きたくなってしまうという感性に沁みる魅力的な所です。
古都コトきょーとといいながらしばらく京都の情報とはかけはなれていたので、
京都の深部に迫る面白いスポットを訪れ記事にできて満足の旅行でした。
余談ですが実の所は、分かりやすいように一泊二日と記事にしていますが、実は南山城村は二回行ってるんです。
本当は二泊三日で一日目と二日目は二回とも南山城で二回とも童仙房に行ってきました。
一日目は曇天で、二回目は天候の良い日に取り直しで行ったのですが、農家の方が茶畑に出たはって茶畑の撮影は出来ませんでした。
本当は3日連続で750km以上走っていました。
古都コトきょーとはこんな苦労をしながら少しずつ記事が増えているのです笑