米びつを使って自作でカメラ用の防湿庫を作ってみたよ

こんにちは、surikoです!

久々の投稿になり申し訳ないのですが、カメラ用に防湿庫でも買うかなんて思ってマーゾンを漁っていたのですが、

東洋リビングやトーリハン、ハクバといった有名所の防湿庫なんかを見ていたら1万円を超えるんですね。

大きなレンズを持ってるわけでもないし、僕みたいなアマチュアのアーのカメラマンには少し贅沢かなと思い自作をすることにしました!

 

【容易した物】

・パッキンのついた米びつ 646円(ホームセンター)

・温度&湿度計 108円(百均)

・除湿シート 108円(百均)

・底マット 108円(百均)

合計:970円(税込み)

安い!!

プラボックス型の簡易防湿庫を購入してもマーゾンで1500円くらいはするので、1000円以内に抑えられたのは自作した甲斐がありましたね!

当初は普通のプラボックスを探していたのですが、プラボックスってどれも密閉されていないんですね、

蓋の縁にゴムマットでも貼ろうかと考えていたのですが、もともと密閉してるいいボックスはないものか…とホームセンターを物色していると、防湿が重要な米びつが目に入り…めっちゃ使えるやん!と即購入しました!

 

湿度が安定した!

瞬間接着剤がなくて両面テープを使っているので、ちょっとかっこ悪いコトになってますが、

三日間様子を見た所、常に40%をキープするような状況で大成功です。

カメラの管理に適切な湿度は30~50%と言われているそうで、湿度が高ければカビの発生する原因となり、低すぎればカメラのグリップなどに使われているゴムや、防水・防塵などのために使われているOリングが劣化してしまいます。

カメラには皮脂やホコリなどといったカビが好む養分が付着している為、適切な湿度管理が必要なのだとか。

 

 

蓋を開けてみると、湿度計がグイグイ上がっていきました。

ちゃんと機能している♪

 

カメラ2台と、レンズ3本、そして除湿剤のケースが入るようになっています。

 

底にはカメラに傷がつかないようにマットを配置。

 

除湿剤もこれまた百均に売っていた衣装ケース用のものを使用。

除湿の他に、脱臭、防カビもできて一石三鳥😄

しかも天日干ししておけば、再び使えるとのコトで、二袋購入したので使い回しで暫くいけそうです♪

 

まとめ

家の中は湿度の変化が激しいので念の為に防湿庫を作ってみましたが、思った以上にしっかりと湿度管理が可能になったので良かったです。

特に僕は山へカメラを持っていくので、冬場は気温の変化で結露してしまう事があります。

そういった時でも家に帰って防湿庫に入れておく事で安心できるかなと思います。

防湿剤の管理をしっかりしておけば、いつまでも適切な湿度で管理できるのではと思います。

Suriko

旅や面白い所、不思議な所、絶景な所、ラーメンが好き。


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